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邦題 | 原題 | 国 | Staff | Cast | Access | 媒体 | ☆ | ||||
15ミニッツ | 15Minutes | 米 | ジョン・ハーツフェルド | ロバート・デニーロ | 2003.04.30 | TV | 字幕 | ロバート・デニーロ主演だけど、一応ここでは最後まで出ていたエドワード・バンクス主演としておこう。DS9のシスコ大佐やプロビデンスのシドが出ている。アクションはリアルで凄まじい。とても子どもには見せられないぐらい過激。最後はハリウッド映画的な決着。 | ☆☆☆☆ | ||
A | 地獄の黙示録 特別完全版 | Apocalypse Now Radux | 米 | フランシス・F・コッポラ | マーティン・シーン | 2003.3.17 | TV | 字幕 | 酒におぼれ目的を失ったマーティン・シーン.そんな彼に密令が下る.それはジャングルの奥地に消え,原住民を率いて帝国を築いたカーツ大佐(マーロン・ブランド)を暗殺せよと言うものだった.生きる希望を失っていた彼には生きて帰れる保証のないこの命令は打ってつけだった.最初に出会うのはキルゴア大佐(ロバート・デュバル).「ワルキューレの騎行」を大音量でスピーカに流しながら爆撃を加えるシーンは余りにも有名だ.アオザイをまとった小学校の先生の元,避難をする小学生.そこにも容赦なく爆撃が….誰もがベトコンに見えたアメリカの狂気だ.負傷した住民を救助しようとしたヘリコプター.しかしその中に爆弾を投げ込む少女.ヘリコプターは爆発炎上.アメリカ兵は360度水平射撃.住民がバタバタと死んでいく.ここまでは20年前に見たときも覚えていたが,この真の目的を覚えていなかった.キルゴアはサーフィンしにここに来たのだ.自分の部下にサーフィンのチャンピオンがいることを知り,敵の爆弾が降るなか,部下にサーフィンをすることを勧める.いやこれは命令だ.敵の砲弾がやまないことに激怒したキルゴアは,ナパームでの爆撃を要請.森は全焼する.もちろん中にいる人も….にんまりするキルゴア.しかしこの大規模な爆風で風向きが逆転し波が収まってしまった.「この波ではサーフィンできません!!」と早々にやめる部下たち.このこと自体がアメリカの狂気だ.ここでメコン川の上流まで連れて行ってくれる哨戒艇に出会う.中流付近で巨大なネオンサインに出会う.米軍の基地だ.ちょうどプレイメイトの慰安に遭遇.このシーンも有名.しかし興奮した群衆がステージに駆け上がり混乱状態に.中断してヘリに乗り込むプレイメイトたち.次の場所では,人の気配がない.この基地は襲撃されて跡形もない.そこにプレイメイトのヘリもあった.彼女たちは生きていた.小数の兵士も残っていた.ガソリンを分けてくれればプレイメイトを抱かしてやると持ちかける.彼女たちは兵士に胸を開く….このシーンも覚えがない.途中,野菜を積んだ船を検閲.ある樽を調べようとしたときに女性が急に動いた.発砲.瀕死の重傷となる.病院へ運ぼうという.自分たちで撃っていながらである.これが規則という.しかし,シーンは一発で楽にしてやる.「君たちが悪いのだ」ここにも狂気が隠れている.もちろんシーンではなくアメリカの狂気だ.彼女がかばった樽の中身はなんと子犬.かなり上流で出会ったのはフランス人.このベトナム戦争のきっかけはフランスだ.フランスはベトナムを植民地にしていた.20世紀になってからイギリスとアメリカにアジアの植民地を取られ,残すは東南アジアだった.このフランス農園の家族は不思議な存在だ.そこでの魅力的な未亡人との邂逅.シルエットが美しい.船はすでに国境を越えてカンボジアに.いよいよカーツとの対面だ.すぐに捕まり,部下も首を切られる.しかしカーツは彼を自由に.独特の死生観を解く.そして彼は命令を遂行する…これは反戦映画ではない.もちろん戦争励賛の映画でもない.観念的な内面思考の映画だ.今回のあらたなカット割りでかなりわかりやすい映画になったと思う. | ☆☆☆☆☆ | |
D | パニック・イン・ザ・ダーク | Dark Descent | 米 | ウィルフレッド・シュミット | ディーン・ケイン | 2005.01.06 | TV | 字幕 |
深海都市内で起こる惨劇。しかし全くダメダメ映画。
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G | フューチャー・ゲーム | Gamer | 仏 | ザック・フィッシュマン | サイード・タグマウイ | 2005.01.06 | TV | 字幕 | 見る価値なし | ☆ | |
H | ハリーポッターと賢者の石 | Hurry Potter | 米 | 2001.12.20 | 館 | 吹替 | なんか高校の体育祭みたいといっておこう | ☆☆☆ | |||
I | I am Sam アイ・アム・サム | I am Sam | 米 | ジェシー・ネルソン | ショーン・ペン | ダコタ・ファニング | TV | 字幕 | 脳に障害があり、7歳の知能しかないサムがふとしたことで女性と関係を持ち、女性は出産するが、赤ちゃんを置いて出ていってしまう。途方に暮れる。彼はビートルズのことなら何でも知っている。「Lucy In the Sky with Diamonds」から、ルーシーと名付ける。愛情を持って育てとうとう7歳になる。強い結びつきを持った親子。しかし学校はサムに養育能力がないと判断。引き離す。裁判になるが、1審は負けてしまい、とうとう里親の元へ。しかしルーシーは何度も家を抜け出し、サムの元へ。その行動を見て里親はついに・・・・子役のダコタ・ファニングが表情一つにしても素晴らしい演技。将来が楽しみを通り過ぎて恐ろしい暗い凄みのある役者だ。前編に流れるビートルズミュージック。(オリジナルではない。)映像がとても綺麗。弁護士のキャリアウーマンの家庭が崩壊しており、サムの家と対比している。ショーン・ペンは迫真の演技。ラストシーンに◎ほんわか、優しい気持ちになれる。 | ☆☆☆☆ | |
K | キス・オブ・ザ・ドラゴン | Kiss of the Dragon | 仏米 | リュック・ベッソン | ジェット・リー | ブリジット・フォンダ | 2003.12.09 | TV | 字幕 | ジェット・リーの高速カンフーがリュック・ベンソンのもと、フランスで炸裂。リュックらしいシナリオ。警部が徹底的な悪として描かれている。リーのカンフーは素晴らしい。今までのカンフーマンは必ず裸を見せるが、彼はシャツを脱がない。それがまたクールだ。 | ☆☆☆☆ |
P | JUSTICE 必殺 | Proximity | 米 | スコット・ジール | ロブ・ロウ | ジェームス・コバーン | 2004.11.11 | TV | 字幕 |
最初はこの映画の主題がなかなか見えなかった。が、少しずつ見えてくる。死刑宣告されながらも、執行延期になっている被告に所長と結託して暗殺している事実が明らかとなる。ロブ・ロウは不倫相手の女子学生と飲酒運転交通事故を起こし、刑に服している。だから冤罪ではない。相手の家族が組織にお金を渡して、暗殺を依頼する。しかし彼は逃げ延びる。そこからは必要に追う相手との逃走劇。追っ手には快楽殺人犯もいる(!!なんつうこった!!)ということで彼がかわいそうにも思えてくるが、実は彼も罪人。まあ殺されることはないとは思うが、正々堂々太陽の下を歩けるわけではない。この辺が感情移入しかねるところ。「JUSTICE」ということで、彼が正義を果たすのかと思っていた。が途中からこれが暗殺組織だとわかる。たしかに「正義」という言葉には、Bシュ大統領の様なうさんくささを感じる。最後の単純なハッピーエンドに少し納得がいかなかった。いろいろ過去に傷を持つロブ・ロウが人生経験を生かした演技だとは思う。
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☆☆ |
R | ラッシュアワー2 | Rush Hour 2 | 米 | ブレット・ラトナー | ジャッキー・チェン | クリス・タッカー | 2004.02.14 | TV | 字幕 | 話は前回の続き。ロサンゼルスでの活躍が認められて、休暇で香港に来たタッカー。そこでのひと騒動。ラストエンペラーのジョン・ローンが出ている。でもちょっと扱いが低いかも。悪役でチャン・ツィイーが、かなりいい味出していると思うが、最後はちょっと…チェンにもアクションのキレはない。ギャグに走りすぎ。でも・・・ | ☆☆☆ |
S | スパイキッズ | Spy Kids | 米 | ロバート・ロドリゲス | アントニオ・バンテラス | 2004.02.25 | TV | 字幕 | これはすべてが夢オチか?と、思わせるぐらい奇想天外で子どもの夢のような映画。ある日、寝る前のお話タイムで恋に落ちたスパイの話を聞かされる。が、それは本当の話だった…スパイ道具を使って、捕まった両親を救いに行く。父のアントニオ・バンデラスは凄いアクション俳優だが、ここではほとんどその片鱗を見せない。子どもが大活躍。出ている役者がほとんどラテン系、っていうか、スペイン系。この映画のノリもラテン系だ。 | ☆☆☆ | |
少林サッカー | 少林足球 | 香港 | チャウ・シンチー | 2004.02.08 | TV | 字幕 |
単純にエンターテインメントとしてみればよい。少林寺出身だが今は冴えない仕事しかつけていない者たちが結集し、サッカーチームを結成する。快進撃して最終戦。敵はドーピングして同格の力を得たチーム。味方はボロボロに。もうダメかと言うところに…ブルースリーに心酔しているキーパーが笑える。
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☆☆☆☆ | |||
T | ロード・オブ・ザ・リング | The Lord of the Ring:The Fellowing of the Ring | 米 | ピーター・ジャクソン | イライジャ・ウッド | 2004.03.07 | TV | 吹替 | 恐るべき超大作だ。今年完成した3部作すべてみて、ひとつの話。原作は指輪物語。高校生の時、司書さんに「これはとても面白いよ」と進められたが、途中で挫折。しかしファンタジーの世界は少し吸収した。これを読んだ人たちが初期のテレビゲームでロールプレイングを取り入れた。魔法使い、ドワープ、弓矢の達人、ホビット、エルフ…映画は、ホビットのシーンなど簡単にCGを使わず、目の錯覚を利用して撮影している。特撮は凄いけど世界になかなか入り込めない。もう一回見てみよう。 | ☆☆☆☆ | |
ロスト・ボイジー | The Lost Voyage | 米 | クリスチャン・マッキンタイヤ | ジャド・ネルソン | 2004.12.30 | TV | 字幕 |
「ボイジー」とはボヤージュ、ボイジャーのこと。航海の意。25年前バミューダトライアングルで行方不明になった船が突然姿を現す。その船で両親を失った男がTVクルーとともに船に乗り込むが、次々と惨劇が起こる。これは霊の仕業か、それとも・・・最後はものすごいことに・・・
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☆☆ | ||
スコア | The Score | 米 | フランク・オズ | ロバート・デ・ニーロ | 2003.10.28 | TV | 字幕 | マーロン・ブランドとの共演ではデニーロも若造のにおいがする。さらに若手のエドワード・ノートン共演。金庫破りのプロが最後に望んだ大仕事とは?最後にどんでん返し。 | ☆☆☆ | ||
ザ・メキシカン | The Mexican | 米 | ゴア・バービンスキー | ブラッドピット・ジュリアロバーツ | 2003.10.27 | TV | 字幕 | 使いっ走りのピットがメキシコに歴史物の銃を取りに行く。しかし次々とトラブルに巻き込まれ…共演だが、2ショットは意外と少ない。ジュリアと共に行動する殺し屋の本性が分かってから変な展開に。ブラピは「ジョーブラック」の様な2枚目役よりドジで小汚い役が結構似合ったりする。 | ☆☆☆☆ | ||
ファイナル・レジェンドー呪われたソロモンー | The Order | 米 | シェルドン・レティック | ジャン・クロード・バンタム | 2005.01.03 | TV | 字幕 |
チャ−ルトン・ヘストンがちょい役で出ている。舞台がイスラエルだけにヘストンはうれしい。すぐに死んじゃうけど・・・アクションはがんばっているが、前半のミステリー性は吹っ飛び、後半はすっかりインディー・ジョーンズ3のパロディ。っていうかパクリ。これが元々B級作品をC級作品にしてしまっている
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アザーズ | The Others | 米スペイン仏 | アレハンドロ・アメナーバル | ニコール・キッドマン | 2005.01.07 | TV | 字幕 |
大戦後間もないイギリスの孤島。従軍した夫を豪邸で待つ婦人と二人の子供。そこへ3人の使用人希望者が訪れる。娘は家に幽霊ではない<別のもの>がいると訴えるが・・・・最初は「あまり怖くないスリラーだなー」と思ったら、最後にどんでん返し。単なるスリラーではなかった。納得。
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ウェディング・プランナー | The Wedding Planner | 米 | アダム・ジャンクマン | ジェニファー・ロペス | 2003.04.26 | TV | 吹替 | ジェニファー・ロペス主演のラブコメディー。彼女は、やりてのウェディングプランナー。彼女のパワーはどこからくるのか?そこに小児科医の男性と運命的な出会い。しかし彼はこんど担当する結婚式の花婿だった…ジェニファーは美しいが、ちょっと話が強引か? | ☆☆ | ||
沈黙のテロリスト | Ticker | 米 | アルバート・ビュン | スティーブン・セガール | 2003.09.22 | TV | 字幕 | トム・サイズモア主演。スティーブン・セガール、デニス・ホッパー、ジェイミ・ブレスリ出演「沈黙の…」題名が悲しすぎるほどの駄作。そうそうたる役者をそろえているのになんと云う事だ。一番は「沈黙の戦艦」次は「暴走特急」かな?セガールの爆弾処理はあまり似合わない。ラストに少しだけ「セガール拳」が炸裂するが、撮影演出が全然ダメ。刑事サイズモアは過去に妻と子供を爆弾テロで失っている。彼は持ち味を出しているのではないだろうか。一味のアジトを襲う。そこで女ブレスリを逮捕。その後爆弾テロが多発。彼女は「私を解放するしかホッパーを止める手段はない。」と言い、解放する。が、直後に彼女は… | ☆☆ | ||
W | ワイルド・エンジェル | Wild Angel | 独 | 2003.01.16 | TV | 吹替 | ドイツ版「チャーリーズ・エンジェル」 | ☆☆ |